未経験から始めるAIプロダクト実践講座

AIで画面を作るだけでなく、
一つの製品を公開まで仕上げる

27章を通して、同じ生活サービス予約ミニプログラムを作ります。画面とフォームから始め、API、データベース、認証・権限、決済、ファイル、サーバー、監視まで進みます。各章に具体的な課題、成果物、確認項目があります。

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一つのプロジェクトを27章で完成 画面からバックエンドまで 公開と継続保守まで
現行27章のカリキュラムをもとにした内容

学習中:予約フローをバックエンドにつなぐ

第7章 / 全27章
CHAPTER 07 画面から実際のAPIを呼ぶ 固定データのサービス一覧をAPIデータに置き換える
CHAPTER 08 予約をデータベースに保存 データ設計を行い、実際の注文を保存する
CHAPTER 09 ログインとユーザー識別 自分の予約だけを見られるようにする
CHAPTER 10 管理画面で予約を処理 受付、日時変更、完了、取消の状態を管理
CHAPTER 11 エラーと例外処理 通信失敗、二重送信、空き時間なしに対応
CHAPTER 12 一連の受入確認 実際の利用経路で画面からサーバーまで確認

AIにコードを書かせることと、製品を作れることは同じではありません。何を解決し、どこを変え、どう動作確認するかを判断できることが本当の力です。

先にプログラミング知識をすべて暗記する必要はありません。必要な知識を、その知識が必要になる製品課題の中で学びます。AIで実装を速めながら、要件、境界、受入確認は自分で担い、開発の判断力を身につけます。

01 · 一つの実践プロジェクトを画面から本番まで

一件のサービス予約には、
画面、データ、管理画面の連携が必要です。

講座では生活サービス予約ミニプログラムを作ります。利用者がサービスと時間を選んで予約し、サーバーが空きを確認して保存し、管理者が受付、日時変更、完了、取消を処理します。

実践プロジェクト

画面を増やすたびに、利用するAPIと保存するデータを理解します。

画面は製品の表面にすぎません。API仕様、データテーブル、ユーザー識別、業務状態、エラー経路まで扱い、予約が利用者側から管理側へ本当に流れるようにします。

生活サービス予約ミニプログラム 利用者画面 → API → データベース → 管理画面
今週予約可能 必要なサービスを選ぶ
家電クリーニング
約90分
訪問修理
約60分
ハウスクリーニング
約120分
その他
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予約時間 土曜 14:00 残り2枠
予約を確定
ミニプログラム画面 サービス一覧、日時、予約フォーム、自分の注文 ユーザー操作
業務API 空き確認、予約送信、取消、日時変更 ルール確認
データベース ユーザー、サービス、時間枠、予約、状態履歴 実データ保存
管理画面 受付、予定管理、完了、返金、例外処理 業務の完結
講座の根拠:現行講座で一貫して作る予約画面、API、データベース、管理処理。サービスと時間はサンプルです。
02 · 27個のばらばらな例ではなく、一つの27章

前の段階で作った製品に、
実用に必要な能力を一つずつ加えます。

最初の6章で操作できる画面とミニプログラムを作り、次にAPI、データベース、ログインを接続します。その後、権限、同時処理、決済、ファイルを扱い、最後にドメイン、サーバー、監視、公開、改善まで進みます。

CH 00—06

まず製品を形にする

AIとの協働方法を理解し、画面構成、操作状態、フォーム、ミニプログラムの基礎を作ります。

成果物:操作できる予約画面
CH 07—12

実データにつなぐ

API、バックエンド、データベース、ログイン、一連の動作確認。

成果物:保存できる予約フロー
CH 13—18

業務上の境界を扱う

役割、権限、セキュリティ、同時処理、決済、返金、ファイルアップロード。

成果物:取引できる業務システム
CH 19—25

公開して運用する

データ分析、ドメイン、サーバー、配備、監視、公開、バージョン改善。

成果物:公開された製品
CH 26

今後も変更できるようにする

Git、プロジェクト文書、文脈管理で判断を残し、将来も安全に変更できるようにします。

成果物:保守できるプロジェクト資産
各章で製品を変える

「説明を聞いた」で終わらず、各章で確認できる製品変更を残します。

第7章ではAPIの定義を理解するだけでなく、ローカルの仮データを実際のAPIに置き換え、読み込み中、空、エラー、再試行の状態を確認します。

第7章 · 実際のAPIを呼ぶ 課題、知識、成果物
TASK サービス一覧をバックエンドにつなぐ 学ぶ概念:HTTPリクエスト、JSON、非同期状態、API仕様、エラー処理。 成果物:データベースのサービスを表示し、読込失敗を処理する。

受入確認リスト

1 実際のAPIを呼ぶ 画面スクリプトの固定サービス配列を使わない。
2 三つの状態を扱う 読み込み中、成功、失敗をそれぞれ明確に表示する。
3 APIデータと照合する 名称、価格、所要時間がサーバーの返却値と一致する。
4 回帰確認を行う サービス選択と次の画面への遷移が引き続き動く。
講座の根拠:現行カリキュラムの課題、重要概念、製品成果物、AI協働スキル、受入確認リスト。
03 · AIは実装を速め、人が方向と受入確認を担う

文脈と境界を伝えてから、
一つの明確な変更をAIに依頼します。

現在の製品状態、目標、変更可能な範囲、受入条件を説明し、AIにコードを理解させてから実装し、実行結果を根拠に修正する。この協働サイクルを繰り返し練習します。

AI協働タスク 変更前に文脈を伝える

AIに渡す情報

現在の状態 サービス一覧はまだ画面内の固定配列を使っている。
今回の目標 GET /api/servicesを呼び、予約可能なサービスを表示する。
変更範囲 サービス一覧画面と対応する通信モジュールだけを変更する。
受入条件 読込中、成功、空、失敗、再試行をすべて確認できる。

AIの仕事は「コードを生成した」で終わりません

01既存画面、通信処理、レスポンス構造を先に読む
02変更するファイルと状態処理を説明する
03最小限の変更を実装し、対象を絞って確認する
04推測ではなく、実際のエラーから原因を特定する
05業務ルールと最終体験を人が確認する
方法の根拠:各章で使う課題、文脈、境界、実装、受入確認のサイクル。例は第7章です。
AIとの協働方法

AIは速く書けますが、「何をもって完了か」を推測させてはいけません。

利用経路、業務ルール、データ境界に合う変更かを確認します。エラー時はログと実際の状態を先に見て、当てずっぽうで指示を変えるのではなく、AIに根拠を追加します。

一つの製品を完成させながら、AIと開発する方法を身につけます。

27章で、要件、画面、バックエンド、データ、セキュリティ、決済、公開を一つの実践ルートにまとめます。

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